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2007年09月26日

RG250E

RG250Eが1978年登場するまでは、モーターサイクルの大型化志向が一般的で250ccクラスの車両は2サイクル、4サイクルを問わず殆ど全てが400ccのエンジンのみのスケールダウンであり、特に2サイクルの軽量高出力を活かした物が存在しないのが普通でした。

要するに250CCのオートバイは、400ccの廉価版という位置づけでしかなかったのです。

このような中です。2サイクルらしさを世に知らしめたのが1978年登場のRG250(ガンマではない)だと思います。

車重126kgで30PSの高出力のスペック、これは、他社製同時期の2サイクルモデル(同時期のKH250、RD250、前モデルのGT250)より30kg程度軽量であり、2サイクルの瞬発力を活かしたスポーツモデルです。一躍注目を浴びたのです。


このRG250は登場時においてプロダクションレース界を席巻し、後のキャストホイール解禁で登場したRG250E(専用設計で同時期に登場したZ250FTと共に)こそが、250ccクラスの火付け役となったモデルであり、クォーター(リッターの1/4)という言葉を生み、このクラスにおけるRZ250登場の序章となったモデルです。RG250は星形キャストホイール装着のRG250Eをラインナップに加えた後に1983年迄マイナーチェンジを繰り返していきました。

デザイン的には通常のモデルとの差を見つけることは難しいが、その命名がRGと、当時のスズキワークスレーサーと同じ名前を冠しており、前述のRD400についです。車両の性格がGPカテゴリーを目指していることが伺えます。
タグ:RG250E
posted by スズキ RG250E 1978年発売 at 14:32| Comment(0) | TrackBack(1) | スズキ RG250 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RG250Γ

初代
1983年発売。250cc2ストロークのスポーツバイクでは、ホンダとヤマハの後塵を拝していたスズキが放った意欲作。並列2気筒(パラレルツイン)がたたき出す最高出力45馬力は、以後、メーカーの自主規制の上限値となります。角パイプの量産車初のアルミフレームは軽量化と高剛性を両立、市販車として初めてのフルカウル(オプション)と相まって、レーサーレプリカという名前を定着させた。当時としては、運輸省(当時)の形式認可が取れたことが不思議とまでささやかれた機種であり、センタースタンドすら付けない過激なモデルでありました。250ccでは初めて、(延々と続く直線で我慢して引っ張れば)メーター読みで180km/hまで出ると言われたマシンです。タコメーターの目盛は3000rpm(r/min)から始まり、それ以下のエンジン回転数は表示されません。通称「やっこだこテール」と言われるモデル。形式はGJ21。


2代目
1984年発売。当時のGPでスズキが走らせていた黄色いHB(ハーベー)カラーのカウルを身にまとう。初代モデルをベースにカウル形状を若干スラントさせた。HBカラーの後に青/白カラーを発売。


3代目
1985年発売。非常に神経質であった前二代から安定感を増したモデルです。フロントのANDFをブレーキの油圧に連動せずダイヤル調整可能なPDF(Positive Dumping Fork)に、前輪を対向ピストン4ポッドのダブル・後輪を同じく対向ピストン2ポッドのDeca(ギリシャ語で10の意)Pistonブレーキに変更。メーターのデザインも一新され、カウルもアンダーカウルとシートカウルがつながったイメージのフルカバードフォルムとなり熟成度を増した。また中低速域のトルク向上のために排気デバイスSAEC(Suzuki Automatic Exhausttiming Control)を装備し扱いやすいモデルとなりました。なおレーサーレプリカの印象を決定づけるため、先代同様にスペシャルカラーリングとして濃紺のウォルターウルフ仕様が設定されます。これにはキーもエンブレム入りのスペシャル、メーター内にもエンブレムが付く専用品となりシングルシートカウルを標準装備していました。

4代目
1986年、3代目を熟成させ登場、ただし変更点はカラーリング・ウインカースイッチのプッシュキャンセル化、サイドスタンド警告灯のみです。この頃のモデルから、サーキットでのレースでホンダのNSR、ヤマハのTZRに劣勢を強いられるようになりイメージが悪化(公道では性能を持て余すほどの代物であったが)、販売面にも影響が出始める。このため、時期モデルはV型エンジンが搭載されるとの噂が強まるとともに長い期間12万円引きのバーゲン車両となりました。

5代目
次はV型エンジン搭載モデルが登場と噂される中、発売された並列2気筒最後のモデル。V型エンジンの搭載を期待していたユーザーを大きく落胆させた。次期モデルを待つ買い控えもおき、販売量は思わしくなかった。

PDFを廃したフロントフォーク、前後ホイールの形状が変更されています。

スズキは大掛かりなマイナーチェンジを最終モデルにする事があり、5代目のRG250ガンマもそれに該当します。

しかし、あっさりと次期モデルを発表したりするのです。そのまま1年足らずで消えてしまう事も多くあります。

(1、2型が前期型で3型から後期型となります。形式もGJ21AからGJ21Bと変更になっています。)
wikipedia
タグ:RG250Γ
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